趣味や副業でホームページ作りを進めるなら、デザインにもちょっとした工夫と気遣いを

ホームページを自作する際は、デザインをシンプルに

本格的に趣味の情報を配信したり、のびのびとアフィリエイトをしたい場合は自分でゼロからホームページを自作した方が自由度が高くなります。HTMLは充分独学で学べるPCスキルです。英会話のように、専用のテキストを購入したりネット検索で気になる知識を調べれば、いわゆるIT関連のお仕事をしていない方でも、比較的短期間でホームページを自作出来るでしょう。

ホームページ作りに大事な要素は、デザインをシンプルにする事です。ついつい初心者は覚えたHTMLの技術をフル活用して、インパクト重視のデザインを構成しがちです。決して間違いではありませんが、トップページに色々なギミックを設けたり、自動的に音声や動画が流れる仕様を構築すると、ページが重たくなったり、見た目が複雑になります。いきなり音や動画が流れると、訪問したユーザーは驚いてしまい、タブを閉じてしまいます。トップページはすっきりとしたテキストと、分かりやすい案内メッセージや軽い数枚の画像で構成するのがオススメのデザインです。

ホームページ作りではカラーデザインも重要です

ホームページ作りで大切なのはカラーデザインです。たとえばクールな印象を演出したい場合は、青色や水色を基調としたカラーデザインにしましょう。ボタンやテキストの色を青色系統でまとめ、背景やトップページのタイトル画像も青をメインカラーにした物をチョイスしましょう。多種多彩な色を、一つのページ内で多用すると逆効果です。特に狙いが無い場合であれば、一ページ内のカラーは2色から3色程度にとどめ、統一感を持たせた方がスタイリッシュで読みやすい雰囲気になります。

パソコンやスマートフォンなど、様々なデバイスの画面サイズに合わせて自動でレイアウトが変更するデザインのことをレスポンシブwebデザインと言います